2020年3月2日
「物にも第二の人生を!!」をテーマに昨年9月より家財整理現場でお預かりした家財・家具の海外貿易事業を開始しておりますが、2月には月初と月末の2本のコンテナを発送することができました。
この海外貿易事業は、セブンゴットグループの一員として活動しておりますが、今回のバンニングでは、初のレリックスタッフのみでコンテナ組を行いました。
2月初めのバンニングでは、グループのスタッフにも応援に来ていただき、安心して積込みを行っていたのですが、初のレリックスタッフのみということもあって、不安感一杯でのスタートとなりました。
コンテナの設置日数は2日間で、セブンゴットグループのスタッフが応援に来てくださっていた時は、1日でほぼコンテナ最終列まで組めていましたが、今回は初のレリックスタッフのみということもあり、早朝6:30にコンテナ入りし、翌日17:00に出発という余裕のあるスケジュールで行いましたが、なかなか上手いこと行かず、積み込み作業(テトリスのように)に苦労しました。
何とかコンテナ出発の2時間ほど前に最終列の積込みも完了しましたが、まだまだ経験が浅く、時間ばかりかかってしまいます。
セブンゴットグループとしてコンテナ貿易を行っておりますが、コンテナの質を保つために規定があり、1本目から6本目までのコンテナでノークレームで進めることができれば、コンテナランクを上げることができるのです。
ランクはA・B・Cとあり、今回のコンテナでノークレームであれば、6本ノークレームがクリアとなります。
6本目まではCランクのコンテナのみを組み、次はBランクとなります。
積み込む品質もこれまで以上に良品質のものを組むこととなりますが、各家財整理現場でお客様が不要となった家具・家財を、処分するということではなく、次に必要とされる方々へお届けすることも、家財整理業者として大切な心であると思います。
リサイクル・リユースを心掛け、これからも家財整理(生前整理・遺品整理・空き家整理)でお困りの方へ、寄り添う整理作業の提供をさせて頂きます。