愛知県一宮市（家財整理・空家整理）

作業担当者からのメッセージ

今回のお客様は、お客様自身が入られている団体様からの紹介経由で、レリックにお声がけくださいました。
大家業をされているお客様で、長年貸していたお家に住まわれていた方がお亡くなりになられ、本来、ご家族様が遺品整理やその他の家財整理を行うことが、通常の流れでありますが、明け渡しがなかなか行われず、大家さん（今回のご依頼者様）の方で、弁護士を通して、明け渡し訴訟を行った上で、ご依頼いただく流れとなりました。

お見積り時に室内を確認すると、室内には、まだまだ貴重品や想い出の品物も残っている様子で、仕分け作業後の貴重品や想い出の品物の取り扱いについて、お客様と細かく話し合いを行わせて頂きました。
当初、お客様の方では、全て不要だけど、どの様にしたらいいか迷われていたご様子だったので、お見積り時には、仕分け作業後、3か月間はレリックの倉庫で保管させて頂き、ご家族様への最終確認等を行っていただく流れとさせて頂きました。

どの様に、仕分け・貴重品捜索を行っていくのかを、細かく説明させて頂き、ご安心いただけたこともあり、レリックにお任せいただけることとなりました。

仕分け作業を進めると、お写真や小銭・アクセサリー等が出てきましたので、作業完了後、お客様へ確認していただきました。
明け渡し訴訟が終わられているので、通常でしたら、貴重品はお客様へお戻しさせて頂くのですが、お客様からは、一応ご家族様へ直接郵送されるとのことでしたので、段ボール内でぐちゃぐちゃにならないように緩衝材等も入れて、お渡しさせて頂きました。

無事に、当初予定していた時間より若干早く作業も完了し、お客様には大変喜んでいただけました。