沖縄県宅地建物取引業協会様にてセミナーを開催させて頂きました。

2017年8月31日

平成29年8月29日(火)14:00から、公益社団法人 沖縄県宅地建物取引業協会様にて、レリック琉球の代表である神野が、「孤独死の現場から」と題して、孤独死・孤立死の現実、原状回復とは?、万が一の対策としてセミナーを開催させて頂きました。

参加者様は、県内にて不動産業・賃貸物件管理会社様など、約30社 45名程のご参加を頂きました。
沖縄県では、これまで行政の方などへヒアリングさせて頂いた情報から、居室内にてお亡くなりになられる方が全国的に見ても多い現状があります。

原状回復や消臭についても聞かせて頂くと、遺された遺品や家財は全て処分され、臭いについては半年から1年ほど空室にして換気し放置しているとの事でした。
これは、公営住宅含め、民間の賃貸物件でも同じように対応しているとの事でした。
まだまだ全国的にも、特殊清掃を業務として行っていながら、原状回復がしっかりと出来ていない業者は多く存在します。
一番の問題は臭いが取り切れていないケースが多く、消臭できていないまま修繕に入ってしまい、後から悪臭が再度出てきてしまうというトラブルが多発しております。

この様なことから、今回のセミナーでは、本来あるべき姿の遺品整理作業と、特殊清掃作業・消臭作業についてお話しさせて頂きました。
これまでにレリックが対応させて頂いた実際の現場写真を見て頂き、どの様に特殊清掃作業を行っていくのかを、それぞれの作業工程写真を基に説明させて頂きました。

ご参加いただいた会社様の中にも、これまでに管理所有されている物件にて、孤独死・自殺が発生してしまった方も見えており、その際の原状回復ではとても時間も費用もかかってしまったそうです。
また、現在も孤独死が発生してしまった物件を空室のまま換気している状態のお部屋をお持ちの方も見えて、神野からの特殊清掃・原状回復の話を聞いて、今のままではいけないと感じてくださり、後日訪問させて頂く事となりました。

原状回復では、臭いも取り切らなくてはならず、しっかりと清掃を行い、発生している臭いに合う薬剤を使用して消臭していかなくてはなりません。
もちろんオゾン脱臭機を使用しますが、根本的に臭いの元となっている血液・体液を全て取り除かなくてはなりません。

ご相談いただいた方の物件では、まだ血液・体液が残っている状態で換気しているとの事なので、しっかりと清掃させて頂く必要があります。

まだまだ、沖縄県では認知されていない家財整理サービス(生前整理・遺品整理・相続支援整理・空家整理・特殊清掃・除菌脱臭)ですが、今回のようなセミナーに今後も積極的に参加させて頂き、後悔しない家財整理サービスと特殊清掃・原状回復とはどんなことなのかを知っていただければと思います。

さらに、レリック琉球でも取り扱いを行っています、一人暮らしの高齢者の見守りサービス「見まもっTEL+」の説明を、ホームネット株式会社によって行われました。
この見守りサービスは、週に2回の自動音声ガイダンスによる見守りであり、どの様な反応があったかを指定されている5名のかたへメールで通知するサービスであります。

そして、万が一、居室内にてお亡くなりになられてしまっていた場合に、100万円までの遺品整理作業費や原状回復費用・葬儀費用が補償される商品であり、万が一居室内にてお亡くなりになられてしまった場合でも、早期発見をする為であります。

居室内にてお亡くなりになられてしまい、発見までに日数が経過してしまうと、腐敗が始まってしまい、害虫・悪臭の発生となり、状況によっては、ご遺族様も故人様との最期の面談が出来ない事もありますので、居室内にてお亡くなりになられても、腐敗をさせてはいけないと強く感じている為に、是非多くの方に使って頂ければと思います。

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