名古屋市千種区（遺品整理・家財整理）

作業担当者からのメッセージ

今回のお客様は、2023年11月にお見積りを行わせて頂き、翌年1月に実施させて頂いたお客様となります。

お客様自身が、遠方に住まわれていることもあり、お見積りのご希望日も限られた日程の中で対応させて頂きました。

お見積りの際、お部屋はとても整理されている状態で、目につく貴重品は保管済みとのことでした。
その他には、どの様なものがあるのか分からないという事でしたので、一つずつ手に取って、貴重品・想い出の品物の捜索を行わせて頂く事と、どの様な整理作業を行わせて頂くかを説明させて頂きました。

お客様が何より心配されていたのが、名古屋含め全国的に寒波は12月より1月に入ってからという事で、雪の影響によって現地に来れない可能性も出てしまうとのことでした。
何とか、作業日前後の天気は崩れることなく、無事に全ての行程を終えることができたことはとても嬉しく思います。

今回、遺品整理を行わせて頂いた物件の間取りは、３DKとなり、家財の物量は22立法メートルでした。
仕分け作業員は5名で対応させて頂き、お部屋の仲もきれいに整理整頓されていたこともあり、作業開始から4時間ほどで完了いたしました。

室内からは、お写真や卒業アルバムなどの想い出の品物が見つかりました。
居間として使われていたお部屋のソファーを搬出した際に、ソファーの下から10万円のへそくりが見つかり、お客様も驚かれておりました。

遺品整理をする中で、貴重品という括りで、想い出の品物はもちろんですが、現金が1円たりとも出てこない物件は、全くと言っていいほどありません。
誰しもが持っている現金をきれいに使い切って亡くなることは不可能に近いことと、バックや衣類のポケット、家具の裏に落ちてしまった小銭など、必ず見つけ出します。

レリックでは、家財整理作業（生前の想い出整理・遺品整理・空家整理）の中で、お家の中から家財を搬出し、きれいにすることは、どこまでいっても作業の一部に過ぎず、我々の仕事は、一つでも多くの想い出の品物をお届けする事を使命としております。

今回のお客様にも、想い出の品物をお届けする使命を果たせたと感じています。

今後も、どの様なお客様であっても、レリックの使命を全うし、お客様に寄り添う家財整理を提供していきます。