名古屋市南区での遺品整理

遺品整理のビフォーアフター

戸建ての遺品整理のご依頼で、賃貸物件であったために、明け渡しをしなければなくなったとの事でした。
部屋数のわりに収納場所が多く、家財の量もとても多い為に、2日間を要して遺品整理を行いました。

長年住まれており、貴重品や想い出の品物もどこに保管されているのかもご依頼者様は分からず、レリックにお任せ頂けました。

家財の多い中でも、貴重品・想い出の品物の捜索にはしっかりと時間をかけて、見落としの無い様に1点1点しっかり確認していきます。

まだまだ使える家財道具は、リユース・貿易にて処分品を減らしていきます。
ご依頼者様からは、日本人形や不要になった写真などは供養してほしいとのご依頼もありましたので、別に梱包していきます。

初日に、全体の梱包を終えてリユース品・貿易品の搬出を行い、2日目に一般廃棄物収集運搬許可業者様に不要物の回収に来ていただきました。
遺品整理では、一般家庭から排出されるご不要物（廃棄物）は、各市区町村の廃棄物処理条例に基づき処理しなければいけなく、自社で許可を取得していない限り、ご依頼者様より一般廃棄物収集運搬許可業者さまへ依頼をして頂く必要が在ります。

レリックでは、許可業者へ依頼をするまでの流れを説明させて頂き、最終的に電話依頼を掛けて頂くだけのお願いとさせていただいております。

全ての家財をお家から搬出した後は、しっかりと清掃をしていきます。

仮に、明け渡し後に解体が決まっている場合でも、長年住まれたお部屋をきれいにしてお返しすることが、区切りと考えております。
どの様なご依頼であっても、最後の通常清掃はサービスで行わせて頂いております。

ご依頼者様も、お引渡し時に「ここまでやってくれて本当に助かりました。」と言ってくださり、スタッフも笑顔になりました。