名古屋市西区での生前整理

想い出整理のビフォーアフター

ご依頼者様が引越し後に、長年1人暮らししていたお兄様の施設入所に伴う生前整理・解体作業のご依頼を頂きました。
間取りは、4LDKの戸建てで、戦後まもなくに建築された大きなお家でした、
ご依頼者様自身が遠方に住まれていた為、インターネットでレリックを見つけて頂き、ご相談・お見積り依頼をいただきました。

当初は数社のお見積りを取る予定だったそうですが、電話応対もよく見積時もわかりやすく説明してくれたとの事で、他社からは見積りを取らずにレリックにお任せ頂く事を即決頂きました。

戦後間もなく建築された家屋の為、劣化があり、床が抜けている所も多く作業員の安全確保に、いつも以上に気を使いました。

古い家屋の為、二階への階段も急で細く、荷物を下ろす際には声を掛け合いながら作業を行わさせて頂きました。
また、書類関係が多く、その書類の中には、「大切な想い出の写真を入れている」とお伺いしましたので、本なども全て1冊1冊手に取り、ページの間や書類の間、封筒の中、全て確認させて頂きました。

捜索品としてご依頼頂いていた品物は、百貨店の商品券やお写真・ご指定頂いていた本などがあり、百貨店の商品券は、山積みされた家財の一番下にあったハンドバッグの中に保管されておりました。

ご依頼者様からは、とても自分達では家の中に入る事も困難な状況の中、作業をして頂いた事に感謝です。
これだけの家財をスピーディーに行って頂き、依頼した捜索品も見つけて頂きレリックさんへ頼んで良かったです。

特に、依頼した百貨店の商品券は見つけて頂く事は、無理と思っていたが「見つかりました。」と、声を掛けて頂いた時には、嬉しさよりも、この多くの家財の中から探して頂けた驚きの方が大きかったです。

この家は解体することとなっていたので、掃除は不要でしたが、確りと掃き掃除をして頂き綺麗な状態に戻してくれた事へ、御社は勿論、長年住ましてくれた家にも、感謝の気持ちを強く持つ事が出来ました。と、整理作業では、老朽化もあり大変な現場でありましたが、スタッフの疲労も、ありがたいお言葉を頂戴出来たことで、すっきりと無くなりました。

担当させて頂いたレリックの田中は、大変物量も多く老朽化もしていたため、仕分け・整理作業勿論ですが、運び出しを慎重に行うことをスタッフに共有し徹底させて頂きました。
ご依頼者様には、運び出した荷物を、一つ一つ想い出を語って頂いたりと、改めて想いに寄り添う整理の大切さを再認識させて頂くことが出来たことに喜びを持たせて頂きました。