協同組合 全沖縄葬祭業様にて、家財整理サービスセミナー開催

2017年7月28日

平成29年7月25日 16:00から、沖縄県内の葬儀社様が加盟されている、協同組合 全沖縄葬祭業様にて、家財整理サービス(生前整理・遺品整理・相続支援整理・特殊清掃)のセミナーを開催させて頂きました。

当日は、大変ご多用の中、加盟葬儀社様・賛助企業様多数にお越しいただき、レリック琉球代表の神野(じんの)が、本当の家財整理サービスと、居室内にてお亡くなりになられてしまい、死後発見までに日数が経過してしまった際に必要な特殊清掃の方法など、実例をもとに説明させて頂きました。

沖縄県では、生前整理や遺品整理など、ゴミ回収業者さんや便利屋さん、リサイクルショップが片手間に整理されている現状が、昨年末からの現地ヒアリングで分かってきました。
実際に、片付け業者が室内に入室し、片付け作業を行うときに遺されている家財や想い出の品物は、全て処分されているという事も分かり、整理清掃専門業者として、とても許しがたい現実がありました。

本来すべき家財整理とは、室内に残っている家財や想い出の品物などを、ご依頼者様の想いに寄り添い、一つ一つ確認をして、ご遺品や想い出をお届けすることが、我々家財整理会社・遺品整理専門会社としての使命であります。

これまでにお片付け・遺品整理・生前整理をさせて頂いた実績でも、貴重品や想い出の品物が出てこなかった現場はほとんどありません。
必ずと言っていいほど、貴重品は出てきます。

今年に入ってからも、ゴミ処分場から多額の現金が出てきたというニュースが全国で流れております。
これらは、家財整理など、お家の片づけから出てきたものと思われます。
これは、全国的に見ても、整理会社・片付け会社がしっかりと確認をせず、家財を処分されていることから、誤って処分されているものと感じます。

レリックでは、今月も遺品整理作業中に7000万円の現金を発見させて頂きました。
ご依頼者様は、「貴重品は取りましたので…」とおっしゃっていたようですが、現実には見落としがありことが多いのです。

また、沖縄県では、全国的に見ても居室内にてお亡くなりになられている方が多く、今回ご参加いただいた葬儀社様でも、月に10件以上の居室内死亡の方のお葬儀をされているとの事でした。
しかし、しっかりと原状回復できる特殊清掃業者の存在は知られていなく、遺品整理・特殊清掃後、除菌脱臭が完璧に行われず、お引渡しから修繕に入るまでに半年から1年間は空室にされている言うことも、ヒアリングから見えてきました。

そうなると、ご遺族様も近隣住民の方も、いつになったら心休まるのか?
我々レリックでは、ほとんどの特殊清掃現場で、遺品整理から除菌脱臭後のお引渡しが、約1週間から2週間で完了します。

少しでも早くに安心していただきたく、日々特殊清掃作業のスキルアップに努めており、実例をもとに紹介させて頂くと、会場からは驚きの声が上がりました。

また、レリックでも取り扱いをしております、「見まもっTEL+・ダッシュ」の紹介を、ホームネット株式会社様より頂きました。
この商品も、見守りを通して、万が一居室内にてお亡くなりになられてしまった場合の原状回復費用補償のついたサービスであります。

この商品は、今後 if共済様でもお取り扱いが決定されており、参加者様はとても熱心に聞かれており、質問も多数いただきました。

セミナーの最後に、共同組合 全沖縄葬祭業の副理事長であります、名嘉副理事長(株式会社 総合葬祭那覇 代表取締役)より、お言葉を頂き、「やはり餅屋は餅屋ですね!特殊な清掃だから専門業者へお任せする事。遺品整理でも、単なる片付けではなく、想い出をお届けすることが、遺品整理会社である!今後は組合でもしっかりと喪主様へのアフターサービスとして取り入れていきましょう。」と大変ありがたいお言葉を頂きました。

レリックは年中無休・24時間受付・お見積り無料

フリーダイヤル 0120-12-4488

メールでの無料お見積り

レリックの作業対応エリア

遺品整理・特殊清掃対応エリア

株式会社レリック
TEL 0120-12-4488 メールでのお見積り このページのトップへ

メニューtel:0120-12-4488お問い合わせこのページのトップへ